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ドラマ ゴーストライター あらすじ

中谷美紀さんが久々主演を演じるドラマ、
ゴーストライターは1月13日から放送です。

タイトルを聞いただけで、なんとなくスキャンダラスな内容だというのが想像できてしまうのだけど、
人気作家とその影武者のふたりの女性の対決と友情、
そして人としての成長を描いたヒューマンサスペンスのようだね。

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キャスト

遠野リサ……中谷美紀
川原由樹……水川あさみ
小田颯人……三浦翔平
塚田真奈美……菜々緒
田浦美鈴……キムラ緑子
遠野元子……江波杏子
鳥飼正義……石橋 凌
神崎雄司……田中哲司

遠野リサは若くして成功した天才小説家。
川原由紀はリサに憧れる作家志望。
そして、ふたりの女性にとって鍵を握ることになるのが新人編集マンの小田颯人なのだ。

小田の前にたちはだかる敏腕編集長が神崎雄司。
リサの有能な秘書に田浦美鈴。
リサの現在に大きな影を落としているのが実の母、遠野元子。
そして、何かと母、リサと対立する息子が遠野大樹。


あらすじ

リサは30代にして天才小説家と呼ばれる日本を代表する人気女流作家だ。
出版社の神崎はリサの作品の新たな映画化の計画を着々と進め、
常務の鳥飼にプレゼンをしているところであった。
ところが、リサは創作活動に行き詰り、人知れず悩んでいた。

一方、作家志望の由紀は、新人賞に応募し続けるが落選ばかり。
帰郷を決断して最後の記念に出版社に原稿を持ち込むがここでも断られていた。
そこで、たまたまリサのアシスタントを探していた小田に声をかけられるのだ。
由紀は原稿を受け取ってもらうことを条件に仮採用でリサのアシスタントになることになった。

そんな時、大物作家の花屋敷が亡くなった。
出版社で追悼記念全集を出すことになり、リサのもとに追悼文の依頼が来る。


このあと、編集者の小田がたまたま読んだ由紀の原稿を見て
由紀に才能を感じちゃうんでしょうね。
そして、ゴーストライターとして由紀に文章を書かせてしまったことをきっかけに、
華々しい活躍の影で実は自分を偽って生きている苦悩を、
リサが演じることになるんだろうね。

リサの名前でゴーストライターとして生きてる由紀にも
そのうち自分自身の名前を世に出したいという欲望がいずれ出てくるんだろうね。

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オリエント急行殺人事件 ネタバレ 三谷幸喜

三谷幸喜×アガサ・クリスティーという夢のコラボで
オリエント急行殺人事件
1月11日12日と2夜連続で放送されます。

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名探偵ポアロが解決するオリエント急行殺人事件は、何度も映像化されているので
ストーリー自体はめちゃめちゃ有名だよね。
それを、三谷幸喜さんがどういう風に描くのか
ちょっとコメディタッチになっちゃうのか、これはすごい楽しみ!!
11日は原作に忠実に映像化され、
12日は犯人の視点から再度事件が描かれているんだって。

さらに、キャストが絢爛豪華!
名探偵ポアロ・・じゃなくて勝呂武尊役に野村萬斎さん。
謎解きの時なんかには、なんと渡鬼もびっくりな15分間っていう長ゼリフを披露してくれるみたいだよ。

そしてすぐに殺されちゃう実業家役に佐藤浩市さん。
こちらは、ほんとに死んでるのかと思うくらい素晴らしい死にっぷりを見せてくれるみたい。

他にも、映画のような豪華すぎるキャスト。
昭和初期のレトロな時代の超豪華寝台列車を舞台に、豪華キャストのミステリードラマは
絶対見応えがありそうだよね。


あらすじ

勝呂武尊(すぐろたける)(野村萬斎)は、下関から東京に向かう超豪華列車、特急東洋に乗ろうとしていた。
特急東洋は、皇室関係者や政府の高官も利用する最新鋭の豪華列車。
2月のこの日、寝台は季節外れの満席だった。
だが、たまたま下関で再会した鉄道省の役人、莫(ばく)(高橋克実)の計らいで、無理矢理一等寝室を確保してもらうのだった。

朝、下関を出発する特急東洋は、翌朝に東京に到着する。
そんな特急東洋の食堂車で勝呂は実業家の藤堂(佐藤浩市)に話しかけられた。
なんでも脅迫状を受け取ったため身の危険を感じ勝呂に身辺警護を頼みたいと言うのだ。
しかし、勝呂は藤堂の横柄な態度が気に入らず依頼を断ってしまう。

翌朝、列車は関ヶ原付近で大雪のため立ち往生してしまうのだ。
そんな中、藤堂が客室内で他殺体となって発見されるのだ。
藤堂は、刃物で全身12か所をメッタ刺しにされていた。
そこで、莫は勝呂に協力を依頼。
情況的に犯人は寝台車の乗客の中にいると判断した勝呂は、事件解決を約束するのだった。

勝呂は、莫と医師の須田(笹野高史)を助手として、車掌の三木(西田敏行)を使って、
寝台車の乗客12人を1人ずつ尋問する。
乗客12人は、身分も職業も全然違う人々。

被害者・藤堂の秘書・幕内(二宮和也)
執事・益田(小林隆)
おしゃべりなマダム・羽鳥夫人(富司純子)
教会で働く呉田(八木亜希子)
轟侯爵夫人(草笛光子)
外交官の安藤伯爵(玉木宏)
安藤伯爵夫人(杏)
能登陸軍大佐(沢村一樹)
万年筆の販売員・羽佐間(池松壮亮)
博多の輸入自動車のセールスマン・保土田(藤本隆宏)
家庭教師の馬場(松嶋菜々子)
轟侯爵夫人のメイド・昼出川(青木さやか)

警察の助けも一切なく、科学捜査もない時代、
勝呂は容疑者たちの証言だけをもとに、事件の真相に近づいていくのだ。

原作だと、乗客12人のアリバイは乗客同士ですべて証明されていて、誰も容疑者として成立しないのだ。
ところが、実は殺された藤堂は昔幼い少女を誘拐し殺している。
その誘拐殺人事件の被害者に今回の乗客12人が何等かの形で関わっているのだ。
結局、この12人はお互い他人のように装い周到な計画のもと全員が犯人として藤堂を殺したのだ。
藤堂の12か所の刺し傷は、この12人のひとりひとりによるものだった。

第1夜は原作に忠実に、ってことだから、犯人はやっぱり原作通りなのか?
それとも、なにか変えてきたりするのか?
そのあたりも楽しみながら見れそうだよね。

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妖怪人間ベム 映画 金曜ロードショー

映画 妖怪人間ベム
金曜ロードショーで1月9日よる9時から放送されます。
実写版ドラマでは思いの外めちゃくちゃ泣けたいいドラマに仕上がってたよね。
結局人間になることよりも、妖怪として人間を助けることを選んだ3人の感動のストーリーは・・。



キャスト

<ベム>亀梨和也
<ベラ>杏
<ベロ>鈴木福
<名前の無い男>柄本明
<夏目章規>北村一輝
<上野小百合>観月ありさ
<夏目菜穂子>堀ちえみ

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あらすじ

ドラマ版の最後、「名前のない男」との戦いで人間になるよりも人間を守って生きていく方を選んだよね。
そして、友人の夏目刑事の前からも姿を消したベム、ベラ、ベロの3人。


その3人が再び夏目刑事のいる町にたどりつくと、そこでは怪しげな事件が起こっていたのだ。
大手製薬会社MPL製薬の重役が狙われる連続殺人事件だった。
事件現場には巨大な爪跡が残されていた。
MPL製薬の社長・加賀美(中村橋之助)が襲われた現場にたまたま居合わせたベムたちは、
現場から逃げる研究者の上野達彦(筒井道隆)の姿を目撃した。
そして、事件を追うベムの前に、あの倒したはずの「名前のない男」が再び登場するのだった。


その頃、ベロは、みちるという少女に偶然出会うのだ。
みちるは達彦の娘で、みちるの母親は自動車事故で亡くなったあと、行方不明になっていた。
実は、そんなみちるにベロが恋をするのだ。
人間になって恋を叶えたいと願うベロ。
上野家に隠された大きな秘密も知らずに。


ベムたちは、友人の夏目刑事とともに事件の謎を追うが、
そこで、達彦が「永遠の命」を持つ植物を研究していたことを知るのだ。


そんな時、ベムたちの目の前に未知の生物が現れるのだ。
それは、植物を媒介に妖怪化した小百合(観月ありさ)だった。
みちるの母、小百合は自動車事故で死亡した後、達彦が研究中の植物のエキスを飲まされていた。
そして、人間でありながら妖怪の能力を宿す「人間妖怪」とでも呼ぶべき存在になったのだった。


この自動車事故は、MPL製薬によって仕組まれたものだった。
新薬の副作用に関し、達彦の口を封じるために車に細工をしたのだ。


小百合は、こんな姿にしたMPL製薬を憎み、圧倒的な力によって復讐を決意していたのだ。
そんな時、みちるが加賀美社長に拉致されるのだ。
達彦が助けに行くのだが家族を殺されそうになったため、小百合の怒りは頂点に達する。
ところが、小百合が力を使えば使うほど、そのパワーは小百合の体を蝕み、
コントロールできないくらい増幅していくのだった。


苦悩する小百合を助けるためにも、
仕方なくベムが小百合を人間に戻すとともに死なせてしまうことを決断するのだった。


しかし、その場を警察に取り囲まれる。
ベム達のことを理解してくれるのは夏目刑事しかおらず、
ベムたちは一連の事件の汚名をかぶることになるのだった。


達彦から「枯れない葉」「新薬開発」「小百合の妖怪化」を聞いたベムたち3人は、
人間になれる唯一の方法を知るのだけど、
しかし、人間になれば妖怪の力を失ってしまう。
苦渋の決断で、3人は再び人間になることを断念するのだった。

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美しき罠 残花繚乱 あらすじ

木曜ドラマ劇場の美しき罠~残花繚乱~
1月8日から始まります。
田中麗奈さんが魔性の女を演じるドラマで、
不倫を描いた生々しいシーン満載の内容なってるみたい。

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キャスト

西田りか…田中麗奈(独身) 
柏木美津子…若村麻由美(セレブ主婦)
落合圭一…青柳翔=劇団EXILE(独身会社経営者) 
柏木荘太…村上弘明(大手企業常務))
桐谷麻紀…三浦理恵子(りかの友人)


原作

岡部えつさんの「残花繚乱」


ドラマでは、原作にオリジナル要素を加えて複雑な人間関係の中で、腹黒い駆け引きが展開されるみたいだね。



あらすじ

西田りか(田中麗奈)
3年間の不倫にピリオドを打って、いわくつきの結婚に向かおうとしている34歳のOL。

柏木荘太(村上弘明)
大手企業の常務であり、美しい妻を持ちながら、りかの長年の不倫相手。ハンサムで色気たっぷりの野心家54歳。

柏木美津子(若村麻由美)
会社経営者の娘として育ち、夫は会社の常務となり、高校生の娘が一人、という何不自由ない暮らしをしている荘太の妻、47歳の主婦。

落合圭一(青柳翔)
荘太の親友の弟で柏木家に幼い頃から出入りしており、りかと見合いすることになった33歳の青年実業家。


一大流通グループ、ショウズホールディングス傘下のオーガニックカフェチェーン「アレグロ」の店長を務める西田りか。
実は地味な普通のOLだ。
17歳の時に母が他界し、父親像を求めるファザコン。
壮太との関係には未来がないとわかっていながら3年も不倫を続けている。


そんな時、グループのファミリーデイのパーティー会場で、荘太の妻にしてショウズホールディングス社長令嬢である柏木美津子に声をかけられ、後日、荘太を介して自宅へ誘われるのだ。
美津子は、りかが夫の不倫相手だと知った上でわざと自宅に招くのだ。


荘太から、招待を「断ったら疑われる」と説得され渋々訪れたりかは、
先日偶然映画館で出会った落合圭一を美津子から紹介される。
美津子は秘かにりかと圭一の縁談を計画していた。
すなわちそれが美津子が仕掛けた罠なのだ。
りかは、美津子の敵意を察知するが時すでに遅し・・。


そんなりかは、結局壮太に捨てられるのだ。
すべて美津子の仕掛けた罠だと知ったりかは、復讐の炎を激しく燃やすことになる。
圭一の心は美津子にあり、それを利用してりかに紹介したのだが、
りかは敢えて圭一の心を奪い取ろうと決意するのだ。


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流星ワゴン 原作 ネタバレ

1月から始まるドラマ、「流星ワゴン」の原作を読んでみた。
重松清さんの本は、さすが泣ける。
父と息子の関係を描かせたら最高だと思うのだ。


ドラマでは主人公の一雄役に西島秀俊さん。
一雄の父親役に香川照之さん。
え?香川さんが西島さんの父親ってちょっと設定無茶すぎない?
って思ったけど、原作読んで納得。


一雄と父、そして一雄の妻と息子、それからオデッセイで迎えにくる橋本さん親子。
一雄をとりまく親子関係が色々事情がある中で、
どうやって親に、そして息子に向き合っていくのかが描かれている。


橋本さん親子は幽霊だし、一雄の父親も一雄と同い年だから
現実では絶対あり得ない設定なのだけど、
こんなにも感動的で最後にヤラレタ!って思えるストーリーがほんと素晴らしい。



一雄は、死んでもいいと思っていた。
息子は中学受験に失敗して家庭内暴力に引きこもり。
妻にも離婚を言い渡された。
一雄自身もリストラされ、父は病で死を目前にしている。
八方ふさがりの現実に途方に暮れていると、
ワインレッドのオデッセイが一雄の前に止まるのだ。


オデッセイには橋本さん親子が乗っていて一雄を迎えに来たのだ。
橋本さん親子は、5年前に自動車事故で死亡している言わば幽霊なのだ。
この車は、ガソリンではなくて人の「後悔」を乗せて走る車だ。
そして、車は一雄の過去の大切な分岐点に戻るのだ。
するとそこは、自分と同じ38歳の父親、チュウさんもいる世界だった。


チュウさんは、父でもなく親子でもなく「朋輩」として一雄に寄り添ってくれる。
だけど、過去に戻ったからと言って現実の状況が変わるわけではないのだ。
妻がテレクラで複数の男性と関係していることを知ってしまったり、
一雄にとっては知りたくない生々しい現実も目の当りにさせられる。
だけど、この先訪れる現実を知った上で、
もう一度家族をやり直しできるように現実から逃げずに、
少しでも後悔しないですむように今できる最善と思えることをできる限りやる一雄だった。


現実の父親との関係もぎくしゃくしていた一雄だったのだけど、
朋輩のチュウさんとも心を開くことができ、
結局はあのサイテーでサイアクな現実に戻ることを決心するのだ。


現実に戻った一雄は、ほんのほんの少しだけど、家族と歩み寄れることができ、
仕事を探しにいくこともできるようになったのだ。
そして、サイテーでサイアクな現実に戻って5日目に父親が死んだ。


一雄の現実に直面した絶望もつらいのだけど、
幽霊の橋本さん親子にも泣かされる。
健太君という子どもは小生意気だけどものすごくかわいいのだ。
ドラマでは健太役に子役の高木星来クン。
いやー、ぴったりのキャストだなあ。
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健太君は奥さんの連れ子なんだけど、橋本さんが事故ったせいで健太君まで死ぬことになったのだ。
そのことを幽霊になってからもずっと後悔している。
健太君には早く成仏させてあげたいと思うのだけど、
健太君は結局成仏せずに父と一緒にドライブを続けることを選択するのだ。
ここにも一雄とは違うもうひとつの親子の事情があって、
とっても暖かい気持ちになれるいい作品だった。


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